STARPHONIC Aluminum Bravura Concert Snare 14"x6"

ドラムシェルには、メタルシェルとして厚めの 3mm 厚アルミニウムを採用。ウォームで太く芯のあるサウンドが特徴です。また、空気穴を 3 箇所に設けることで、よりオープンなトーンと、繊細なスナッピーのレスポンスをもたらします。

3種類のスネアワイヤーのテンションの個別調整と、スネアワイヤーとスネアサイドヘッドの接触具合の調整を独立して行うことができる機構。通常のストレイナーでは難しいタイトなテンションのスネアワイヤーをルーズにスネアヘッドに当てるというアレンジも可能です。

STARPHONIC Bravuraモデルに装備されているマルチスネアフレームには、サウンドの異なる3種類の全面当たりスネアワイヤーが装着さえています。これらのスネアワイヤーはそれぞれ独立してテンション調整を行うことも、3種類のワイヤーを均等に調整することも可能です。

<写真左から>
ニッケルラウンドワウンド･ギター弦 (6本線/全面当たり)
ブラックナイロンコーテッド･ステンレススティールワイヤー(6本線/全面当たり)
ハイカーボンスティール･コイル スナッピー (6本線/全面当たり)

グルーヴド・フープの全周に施されたレールに引っ掛けるタイプのクローフックを採用することで、テンションボルトをラグから完全に取り外すことなくドラムヘッドの交換が手軽に、素早く行えます。

スネアサイド側のマルチスネアフレーム付近の4 箇所のテンションボルトには、金属製のスリーブを装着した長めボルトを採用しています。机や床などに置いた時に、マルチスネアフレームが直接接触するのを避け、スネアワイヤーを保護します。

繊細なサウンドと精確なレスポンスを実現するため、REMO®社製のドラムヘッドの中でも厚みの薄いディプロマット仕様を採用しました。
(打面) REMO® Diplomat Renaissance
(裏面) REMO® Diplomat Hazy Snare Side

レバーを素早く動かしても、スネアワイヤーがボトムヘッドに当たる接触音を極限まで減らすことに成功したストレイナー。シェルやストレイナーに余計な負担をかけることなく、スネアワイヤーを確実にヘッドに密着させる構造を採用しています。

テンションボルトを通す穴を排除したことで、厚さを薄く保ちながら高い剛性を実現したオリジナルフープ。さらに、そのフープの上端を垂直に立たせた形状とすることで、よりオープンなサウンドが得られるとともに、ヘッドのエッジ付近での演奏時のストレスを軽減します。