1st Chair Glide Rider Drum Throne HT530BCNST
ドラムスローンにとって重要な“座り心地” を決める要素の一つは座面の硬さ。ドラマーはスローンに座った瞬間に感じるその感覚で、そのスローンが自分にフィットしているかどうか判断することができます。座面の硬さはシート形状や素材、表面の生地の伸縮性、縫製の方法などの多くの要素の組み合わせに左右されます。それらを細かく検討し、『体の重心を安定して支え、長時間座った時の疲労の蓄積を軽減する』ことを目標に生まれた1st Chair Glide Rider ( グライド・ライダー) ドラムスローンは、シート内部に型成形による硬質の発泡ウレタン、座面の天面はプレイ中の滑りを防ぐ効果があるクロス素材を採用し、今までのTAMA のモデルにはなかった理想的な柔らかさと硬さのバランスを実現したサドル形状のドラムスローンです。
LINEUP
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Model No. HT530BCNST Model Name 1st Chair Glide Rider Drum Throne Details ■高さ調整幅: 455mm ~ 625mm
■重量: 5.5kg
■パイプ径 : 28.6mm-22.2mm
■3脚部 : ダブルレッグ価格 ¥30,800(税込)
SPECIFICATIONS
Learn More商品のスペック情報を下記に記載しています。
FEATURES
Learn More搭載されている数々のユニークな機構を詳しくご紹介します。
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1st Chairは、パイプ式のように「大まかに素早く高さを調節できる」機構と、スクリュー式のように「細かく高さを調節できる」機構を併せ持ったドラムスローンです。
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■調整法
1.Tナット(A)を緩め、パイプの長さを調整するのと同じ要領で好みの高さにスクリューロッドをスライドし(Fig.1)、Tナット(A)を軽く締めます。
2.その状態のままハイト・ロック(B)を回転させ、スタンドのナイロンブッシュの位置まで下げます(Fig.2)。
3.微調整が必要な場合は、Tナット(A)を緩めた後ハイト・ロック(B)を回転させて調整してください。ハイト・ロックを回転させるかわりに、シート部を回転させても調整は可能です(シートを右に回すとシートが下がり、左に回転させると上がります)。
4.最後にTナット(A)をしっかりと締めて固定してください。
【ご注意】シートに座る前に、必ずハイト・ロックがナイロンブッシュの位置まで下がっている事を確認してください。ハイト・ロックが上がったままの状態でTナット(A) を緩めたり、シートに座ったりすると、急にシートが下がって大変危険です。 -
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シートホルダー内に装備されたナイロンブッシュにより、スクリューロッドを面で固定。プレイ中の横ブレに強い、高い安定性を実現しています。ベース部が直径22.2mmのパイプ/ロッドに取り付け可能です。
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オリジナル機構”ROCKLOK”はスクリューロッド下端に取り付けられたナイロンブッシュが、下段パイプ内でロッドのガタつきを防止。プレイ中の不快な座面の揺れを無くし、かつスローン自体の十分な信頼性を獲得しています。
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脚板の先をリベットで固定しそのまま脚ゴムを被せているスタンダードな脚部と異なり、樹脂製のブロックに脚板を固定し、そのブロックに脚ゴムを装着する設計。脚ゴムの耐久性が飛躍的に向上します。
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